今回はインドカレーのお供として定番のチャパティ(Chapati)を作っていこうと思います。
と思った方も多いはず。
実は本場インドで、ナンはそれほど主流ではありません。
一般的な家庭では、チャパティ(ロティとも言われます)がよくカレーと一緒に食べられているそうですよ。
それでは早速作り方をご紹介いたします。
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インドの定番「チャパティ」の作り方
材料 4〜5枚
- 全粒粉(アタ) 1カップ
- 塩 ひとつまみ
- オリーブオイル 小さじ1
- 水 70〜80ml
作り方
材料を全て合わせこねる
ボールに全粒粉、塩、水を少しずつ加えながらこねていきます。
生地がまとまってきた所でオリーブオイルも加え、さらにしっかりとこねます。
下写真のように生地がしっかりとまとまったらOKです。
🔽全粒粉は「ATA(アタ)」という名称でよく販売されています。
生地を10分ねかせる
生地にラップをかけ、常温で10分程ねかせます。
生地を4〜5等分して、丸く伸ばす
10分程ねかせ、より弾力が加わった生地を4〜5等分して丸めます。
そして丸めた生地を綿棒で薄く伸ばしていきます。
円形に均一な厚さで伸ばすのがポイント!
(はぁ〜〜〜チャパティ用の綿棒が欲しい!!)
↓こんな感じで均等に伸ばしていきます。
意外と綺麗な丸い形にするのが難しい!!
フライパンで生地を両面焼く
中火で熱したフライパンで、チャパティを片面ずつ焼いていきます。(油はひかなくてOK)
1〜2分経つと生地の表面にうっすらと白い斑点がぽこぽこ出てくるので、そしたらひっくり返してもう片面を焼きます。
直火で生地を焼く
このままフライパンで生地を焼いていっても構いませんが、私はこのあと直火にかけます。
ここは本場インドの作り方に習いましょう。(インドでは最後、直火で焼きます)
生地を両面軽く焼いたあとに(焦げ目がつく前まで)中火の直火で両面さっと焼きます。
↓このようにぷっくりと空気が入って膨らめば美味しいチャパティが出来る証拠♡(この膨らますのも案外難しい…)
直火にかけるとあっという間に焦げ目がつくので、気をつけながら見てくださいね。
チャパティが膨らむのを待っていて、焦がしすぎちゃったなんて事もあるので、ご注意を。
全部焼いたら、出来上がりです!!
完成
スパイシーなカレーとよく合って本当に美味しい。
とてもヘルシーだし、チャパティにお好きな具材を包んで、お弁当なんかに持っていくのも最適です。
ぜひお好きなカレーやサブジ(インドのおかず)のお供としてお試しくださいね。