【国境越え】インド、バラナシからネパール、ポカラまでの陸路移動ルート

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ガンジス川で有名なインド、バラナシからネパールのポカラという町までの移動は、バックパッカーの間では王道のルートかつ、かなり過酷なルートでもあります。

私も実際にこのルートを陸路移動しましたが、けっこう大変でした。

そこで今回は、バラナシからポカラへ陸路移動したい方へ向けて。

私が実際に使用したルートを書くのでぜひ参考にしてみてください。


バラナシからポカラへ陸路移動のルート

早速インドのバラナシから、ネパールのポカラまでの移動方法を順に説明していきます。

バラナシからゴーラクプルへ

まずはバラナシからスタート。

ちなみにバラナシはインドのガンジス川で有名な町です。

バラナシ駅から、およそ200km離れたゴーラクプル駅を目指します。

私は17時発の寝台列車に乗っていきました。

こんなかんじで3段ベッドになっています。

列車の料金はランクによって変わりますが、だいたい205ルピー(320円)くらい。安い。

そしてインドの列車って一応、時刻表があるけど、全然あてにならない。

2〜3時間ならまだしも、7時間とか普通に遅れるときもある。

もはや時刻表の意味なし。

それでも根気よく待っていれば必ず列車は現れます。

私が行ったときは幸い1時間くらい待ってすぐに、列車に乗ることができました。

さて、ここから7時間ほどかけて、ゴーラクプルへ向かいます。

寝台列車は途中で止まったりしながら、ゆっくり走るので、なんだかんだ遅いです。

また寝台列車の寝心地は決してよいとは言えません。


ゴーラクプルからスノウリへ

私がゴーラクプルへ着いたのは、もう深夜だったのでその日の移動はここまで。

ゴーラクプルのきったない安宿で一泊しました。

翌朝、目が覚めたらまたすぐに移動開始。

朝一でバスに乗り込みます。

ここからインドとネパールの国境の町「スノウリ」へ向かいます。

バスは駅近くに何台も泊まっており、その中で「スノウリ!スノウリ!」と叫んでいるバスに乗ればOK。

予約しなくても席が空いていれば、乗せてくれます。

料金は90ルピー(140円くらい)。

またバックパックなどの大きい荷物は、バスの屋根の上に置くよう指示されます。

移動中、荷物が落っこちないか、ちょっとヒヤヒヤししていましたが大丈夫でした。

降りるときは、荷物を受け取るのを忘れないようにしましょう。

ゴーラクプルからスノウリまでは、バスに揺られ3〜4時間ほど。

スノウリへ到着したら、ネパールはもうすぐそこです。

インドからネパールへ国境越え

スノウリはインドとネパールの国境の町。

バスを降りたら、そのまま真っ直ぐ道なりに歩いていき、インドのイミグレーションへ向かいます。

途中でリキシャのおじさんがしつこく客引きしてくるけど、歩いていける距離なので歩いた方がいいですね。

だいたい10分ほど歩けば、インドのイミグレーションに到着。

そこで出国審査を受ければ、あとは目の前の国境を越えられます。

この瞬間がたまらない!国境越えって何度やってもワクワクしちゃう!

ネパール入国

おもしろいことに国境を越えると、これまでのインドの雰囲気とガラッと変わります。

国境を超えてネパールに入ったら、今度はすぐ右手にあるネパールのイミグレーションで入国審査を受け、VISAを取得。

VISAを取得できたら、待ちに待ったネパールの旅の始まりです。

さて無事にネパールに入れたはいいものの、目指すはここから180kmも離れた町ポカラ。

目的地はまだまだほど遠い。

疲れもあり、だいたいの人がここで一旦絶望モードに入ります。

実際に陸路移動すると、思っている以上に疲れるのです。

ここまでの移動もだいぶ大変だったのに、ここから更に180kmも移動なんて本当に気が遠くなります。

インドのバラナシを出て早19時間ほど経過したところ。

この町でちょっと休憩するか、このままポカラまで行ってしまうか、5分だけ超真剣に悩みました。

悩んだ結果、、

「この勢いでポカラまで行ってまえー!!」

となり、ポカラへ直行することに決めました。

ちなみにわたしの場合は、スノウリで休まずにポカラへ向かうことに決めましたが、これはけっこうハードな選択だったと思いますね。

  • ここスノウリで一泊する人
  • ひとまず、スノウリとポカラの中間地点の町タンセンまで行く人

も多くいます。

時間や自分の体調によって、それぞれの選択をするのがベスト。

乗合いジープでポカラを目指す

スノウリからポカラまでの移動手段に、ほとんどの人はバスを使うのですが、バスだと所要時間がだいたい10時間はかかる。

値段は600ルピー(600円くらい)。

でもさらに10時間もバス移動なんてわたしには耐えられない!

そんなちんたら行ってないで、もうさっさとカラまで行ってしまいたい!!!」

という気持ちが強かったので、

わたしは近くにいた韓国人バックパッカーのカップルと一緒に乗合いジープをシェアして、ポカラまで向かうことにしました。

乗合いジープだと、少し値段は高くなるものの、みんなでシェアすればそこまでバスと変わりません。

なんせバスと違って爆走してくれるので、大幅な時間短縮に繋がります。

私みたいに、ここでせっかちな気持ちが出てしまう人には、乗合いジープで行くのもオススメ。

ネパールに入れば、ジープやタクシーの客引きもすぐに捕まります。

ということで、乗合いジープでポカラまで一直線!!

しかしここからが本当に過酷だった。

ひたすら崖道を走っていくんです。

しかも山の中を通るので道もほとんど整備されておらずクネクネ、ガタガタ。

一歩運転を間違えればばコロッと崖下に転がり落ちる状況。

しかも夜暗くなってくると、真っ暗すぎてこわすぎ。

また山賊が観光客を狙った被害も多発しているらしいので、その恐怖に震えながらの移動でした。

ここが一番、肉体的にも精神的にもけっこうキツかったです。

それでもジープが大暴走してくれたお陰で、通常10時間ほどかかる目的地までの道のりもその半分の5時間で到着。

ポカラ到着

そして、やっとやっとや〜っと!

待ちに待った、ポカラに到着!!

バラナシからポカラまでかかった総移動時間、およそ24時間。(泊まる時間も含む)

丸一日かかりました。

それでもポカラという町は、やはりそこまで苦労してまでも行く価値のある町でした。

これまでの疲れが吹き飛んでしまうくらいに、のんびり穏やかで落ち着く町。

この土地が大好きになった私は、予定より1週間も長く滞在することになりました。


まとめ

以上のルートが実際にわたしが使用した、移動ルートです。

おさらいすると

参考ルート
  • バラナシ〜(列車移動7時間)〜ゴーラクプル
  • ゴーラクプル〜(バス移動4時間)〜スノウリ←ここで国境越え
  • スノウリ〜(乗合いジープ5時間)〜ポカラ

旅をしていると、予定通りに進まないことも多々あるので、ここに書いた列車やバスの時間などは参考程度にお願いします。

でもだからこそ楽しいし、それが旅の醍醐味とも言えますよね。

なにが起こるかわからないワクワク感。

そして時間をかけ、苦労して行きついた先の美しい景色。

だから旅はやめられません。

それでは楽しい旅を!



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未来
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「地球に優しく、人に優しく、自分に優しく」/ 好きなものは料理、旅、自然、インド / ベジタリアンな食生活や、これからの生き方、新たな暮らしに役立つ情報、旅の情報などを書いています。生活がちょっとハッピーになることを多方面から発信しています。