こんにちは、インド映画大好きな未来です。
今回は「PK」という映画をご紹介いたします。
インド映画として初めて、全世界興行収入が100億円を突破したことも話題になったこの作品。
以前大ヒットした映画「きっと、うまくいく」の監督(ラージクマール・ヒラニ)&主演(アーミル・カーン)コンビが再タッグした最強の作品です。
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インド映画「PK」作品紹介
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製作
2014年 / インド製作 / 153分
監督・脚本・出演者
監督:ラージクマール・ヒラ二
脚本:ラージクマール・ヒラ二 / アブヒジャット・ジョシ
出演者:アミール・カーン(PK) / アヌシュカ・シャルマ(ジャグー) / サンジャイ・ダット / ボーマン・イラ二 / サウラブ・シュクラ
あらすじ
留学先のベルギーから帰国し、母国インドでテレビ局のリポーターとして働くジャグー。
彼女はある日の地下鉄で、黄色いヘルメットを被り、手には大きなラジカセ、「神様が行方不明」と書かれたチラシを配る奇妙な男(PK)と出会う。
そんな奇妙さに興味をもったジャグーは、面白いネタになると、PKを取材することに。
一体、なぜ彼は神様を探しているのか。
一体、何者なのだろうか。
なぜこんな奇妙な格好をしているのか。
そこには、PKのあまりにも信じられないような事実が隠されていた。
常識を知らないこのPKの行動が、やがて周りを巻き込み大きな奇跡を起こしていく。
世界で起こっている社会問題や疑問、タブー視されがちな宗教問題に、鋭く突っ込んでいく。
生きる意味、根本を投げかけるような、笑いあり涙ありの感動作品。
感想
まずPKの純粋さ、素朴さ、可愛らしさがなんとも言えなく魅力的。
私たち人間が普段、何とも気にとめない当たり前のことを、改めて考えさせてくれる映画。
宗教や神様、信仰についてなど、タブーで重いテーマにこれほどまで突っ込んでいっていいのかと思ってしまいますが、そこはインド映画ならではのコミカルさもあり、バランスがちょうど良くとられていたと感じます。
人間の生きる目的、本質について、グサっと正面から問われるような、かなり深い内容。
これはインドの人に限らず、熱心な信仰心を持つ人が観たら、どう感じるのだろうかと気になります。
しかし、あまり宗教に馴染みのない私でさえも、この映画を観て、自分の深いところに腑に落ちるものがありました。
全世界の人間に共通する永遠のテーマ、永遠の問いを投げかけられているような作品です。
これは「きっと、うまくいく」に並ぶほどの傑作だと思います!!
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※本ページの情報は2021年4月1日時点のものです。
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