あなたは今、幸せですか?
「幸せ」と即答できる人もいれば「幸せじゃない」と答える人もいますよね。
どちらにせよ、ほとんどの人が「幸せになりたい」と願うのではないでしょうか。
ということで今回は、幸せな人の特徴や習慣から学ぶ「幸せになる方法」を書いていきます。
幸せって、案外簡単になれるものなんです。
この記事を読み終わるころには、きっとあなたも幸せになれていると思いますよ。
目次
幸せな人の共通点・特徴・習慣から学ぶ「幸せになる方法」

今あるものに目を向ける
「幸せじゃない」と感じる人の多くは不足点に目がいきがちです。
本来、物事は陰と陽どちらの側面も持ち合わせているもの。
それをどちらの視点で見るか、私たちは選べるのです。
どうせなら陽の視点から(充足点)見る習慣をつけましょう。
当たり前すぎて気づかないかもしれませんが、私たちの身の周りには「在るもの」がたくさんですよね。
- 雨風しのげる家がある
- 健康な体がある
- 仕事がある
- お風呂に入れる
- きれいな水が飲める
- 電気、ガスが使える
当たり前なことにどれだけ感謝できるか、恵まれている環境だと気付けるかが幸せを感じる心を作っていくのです。
他人と比べない
「人は人」「自分は自分」そうは分かっていても、どうしても他人と比べてしまうもの。
でも他人と比べるという行為は本当に意味のないことなんです。
人にはそれぞれ役割があって、向き不向きがあって、性格も性質も違います。
同じ人なんてありえません。
だから、そんな全く違う人間と自分を比較すること自体、おかしな話なんです。
いま一度「人と比べるのは意味がない」「人と自分を比べるほど無駄なことはない」と自分に言い聞かせてください。
人のことを気にしている暇があったら、もっと自分に集中しましょう。
今に集中する、未来を考えすぎない
人が不安や絶望を感じているとき、意識は過去か未来にいっています。
- 過去に起こした嫌な出来事を思い起こしている
- もしくは、まだ来ていない未来の不安を抱えている
だいたいが、このどちらかです。
でも実際私たちが生きているのは「今」だけ。
どうやったて今にしか生きられません。
せっかくの今を過ぎ去った過去のことや、未来の幻想に想いを馳せているのではもったいないです。
これも癖なので、もし不安が襲ってきたときは、とにかく今に集中する思考を習慣つけましょう。
「今この瞬間」には何も問題などないのですから。
ありのままの自分を受け入れる
幸せを感じない人の多くは自分に自信がなかったり、自分のことが好きになれないという人も多いですよね。
外見や内面も含めて、自分のことを受け入れるのってそう簡単なことではないかもしれません。
ですが「自分のここが気に入らない」といつまでも嘆いているよりも「仕方ない、これも自分なんだ」「このままの私でもういいや」と吹っ切れてしまった方がラクです。
完璧を求めるよりも「不完全な自分でもいい」と自分に許可すること、受け入れること、それが幸せへと繋がるのです。

物事をポジティブに捉える
起こる出来事は全てそれが起こっただけ。
そこに良いも悪いも本当はないのです。
その出来事に対してそれを「悪いこと」だと決めたのは誰でしょうか?
どんなにマイナスに思える出来事でも捉え方次第では、プラスにすることもできるのです。
もちろんエセポジティブになる必要はありません。
ですが、イヤなことが起こったからと言って、いつまでも落ち込んでいたり引きずっているのなら、どこかで気持ちを切り替える必要があります、
これも単なる思考癖なので、意識的に練習すればきっと変わるはず。
自分自身が物事をプラスに捉えることで、本当にそのことが陽へと転じるものです。
その習慣ができれば、自然と「イヤなこと」も無くなっていきます。
幸せは「今ここにある」と気付くだけ

ここまで色々と「幸せになるための方法」を書いてきましたが、本来あなたは幸せの中にいるのです。
だけど幸せって、幸せの中にいると見えないし気付けないないもの。
大事なのは「今ここにある幸せ」に気付くこと。
もちろん辛い境遇真っ只中の方のいるかもしれません。
けれど、全てが不幸なわけではないはずです。
ご飯が食べられましたか?
携帯が使えますか?
寝る場所がありますか?
話せる人がいますか?
体で健康なところはどこですか?
呼吸ができますか?
これに気づけたなら、あなたはきっと幸せなはずです。
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